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ティガー君


「こんにちは~。」と、玄関を開けた瞬間から、

「ワンワン!ワンワン!」ティガー君の大きな声がお家の中に鳴り響きます。

元気そうで良かった、と一安心です。

 

私の姿を見ても、警戒心など微塵も無く、

大興奮で吠えながら後をついて来てくれるので、

一度止まって床に座り「この前(お打合わせの時)も来たよね。覚えてる?」と

挨拶をしました。

ティガー君は、前肢を私の膝にかけてシッポをフリフリ。

まだまだ興奮してハアハア言っているので、

スキンシップをしながら少し落ち着いてもらいました。

 

その後、排泄のお世話をしている時も、

ご飯の準備やお水の交換をしている時も、常に私の側にいるティガー君。

日誌を書くために床に座ると「お仕事終わった?あそぶ?」と

構ってアピールがあったので、 

少し走ったり、ワシャワシャ撫でたりして遊びました。

 

しばらくすると満足したのか、お水を飲みに行き、

戻ってくると私に背中を向けて休憩タイム。

日誌の続きを書いている間、静かに過ごしていました。

 

11歳とは思えない若々しいティガー君。

吠える声にも張りがあって、立派な番犬さんですね。

また会える日を、楽しみにしています。