飼い主さんのご都合で、
長期のお留守番をすることもあるレンちゃんとこゆきちゃん。
これまでのペットシッターさんが廃業されるとのことで、
今回、私にお声をかけて頂きました。
お打ち合わせをさせて頂いたのは昨冬2月。
初めて会った時、二匹は仲良く炬燵の中に入っており、
飼い主さんとお話している間も出てくることはありませんでした。
お世話初日、季節も変わって炬燵はありません。
二匹はどこにいるかな?そして私を見てどんな反応をするのかな?
ドキドキしながら「こんにちは~。」と入室すると、
レンちゃんはダイニングチェアーの上からこちらをジッと見つめ、
こゆきちゃんは厚手カーテンの陰に隠れていました。
二匹共緊張の面持ちだったので、刺激せずに作業に入りました。
ご飯とお水の交換、排泄のお世話が終わり日誌を書き始めると、
ようやくこゆきちゃんがリビングに出てきてくれました!
飼い主さんによると、こゆきちゃんが出てくるのは珍しいとのこと。
私のことを『害の無い、ご飯やトイレのお世話をする人』と
思って安心してくれたようで嬉しいです。
四日間通して、食欲もあり、お水もよく飲んで、排泄も順調でした。
日を追うごとに、二匹との距離も近付いたような気がします。
遊びやスキンシップはあまりありませんでしたが、
穏やかに、普段と変わらない生活が出来たのではないかと思います。
レンちゃんとこゆきちゃん、また会える日を楽しみにしています。