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チビ君

人見知りで内弁慶なチビ君。

お打ち合わせでは、同居していた猫ちゃんが亡くなり少し寂しそうというお話でした。

 

今回は四回訪問させて頂きましたが、

毎回最初にチビ君がいるのは、亡くなった猫ちゃんと一緒に寝ていたというベッドの中でした。

 

初日の夕方。

リビングに入り照明を点けると、

ベッドで私をジッと見つめるイカ耳のチビ君が!

「チビ君、こんにちは~。」と挨拶だけさせてもらいその場を離れました。

ご飯を用意するとすぐに食べに来たチビ君ですが、

私が側を通ると一目散にベッドに退避!

まだ許される距離ではなかったようです。

 

猫ちゃんと関係を築くには最初が肝心!

一度嫌われると心のシャッターを閉められてしまいます。

礼儀正しく接すること、

気持ちを理解して決して嫌がることをしない、

を心掛けながら三日間、ご飯と排泄のお世話をさせて頂きました。

 

その甲斐あってか、

三回目の訪問では私にスリスリしてくれ、ナデナデ出来るほどの仲に❣

心を許してくれたチビ君に感謝すると共に、仲良くなれてとても嬉しかったです。

 

一匹でのお留守番は初めてだったチビ君。

本当によく頑張りました‼