一日一回のお世話を八日間させていただきました。
毎朝8:30に訪問し、まずは千ちゃんと茶太郎くんの所在確認をしました。
二匹とも、見えない場所に隠れてしまうことは無く、
千ちゃんはリビングのレースのカーテンの陰、
茶太郎君は二階の寝床にいることが多いので、
元気な様子がすぐに確認できて一安心です。
ご飯も残していることは一度も無く、お水も飲んで、排泄も順調でした。
お留守番優等生の二匹です!
千ちゃんと茶太郎くんは用心深い猫ちゃん達で、
私が二階に行けば二匹は一階へ、一階へ下りれば二匹は二階へというように、
最初のころは完全に私を避けていました。
『警戒心の強い猫ちゃんには、段階を踏んで近づくこと、
いきなり距離を縮ませてはいけない。』を胸に、
毎朝同じように作業を進め、同じ場所で静かに日誌を書き、
心の中で「私は害のないお掃除おばさんですよー。怖くないよー。」と繰り返していると、
なんとお世話開始六日目にして、千ちゃんが自ら近づいてきてくれました💛。
その後の二日間は、千ちゃんとはスキンシップが取れて
私にスリスリしてくれるほど仲良くなり、
茶太郎くんは、猫じゃらしで一緒に遊べるようになりました!
一体何がきっかけなのか分かりませんが、
二匹が心のシャッターを開けてくれて、とても嬉しかったです。
改めて、猫に対して礼儀正しく接することの大切さを学びました。
千ちゃん、茶太郎くん、ありがとうございました。