トトちゃんとププちゃんは、13歳と10歳の女の子です。
今回は、一日一回のお世話を三日間させて頂きました。
カギを開けて入室し、いつも最初に行うのが猫ちゃん達の所在確認です。
行動範囲は、ほぼお家の中全体と伺っていましたが、
三日間同じ時刻に訪問したからか、二匹がいるのはいつも同じ場所でした。
トトちゃんは二階にある机下の丁度いい空間で熟睡中。
少し大きな声で「トトちゃん!トトちゃん‼」と声掛けし、一旦目覚めてもらいました。
健康状態を確認し、私はご飯や排泄のお世話をしに一階へ。
一通りお世話が済んだのを見計らったかのように、
トトちゃんは優雅に階段を降りてきて、ご飯を食べお水を飲み、窓の外を眺め…。
マイペースでリラックスしていたように感じます。
一方ププちゃんは、お世話の最中ずっと一階リビングのテーブル下にいました。
そしてキラキラした目で私の動きを観察!
怖がりで警戒心があると飼い主さんから伺っていたので、
余計な刺激を与えないよう気を付け、
私の方もチラ見しながらププちゃんの様子を確認させてもらいました。
最終日の三日目。
帰り際、ププちゃんが私の存在に少し慣れてくれたかな?と思い、
そーっと近づいてみました。
すると、私の手の匂いを嗅ぎながら恐る恐るテーブル下から出てきて、
手や足にスリスリしてくれました!
撫でても嫌がられず、スキンシップが取れて本当に良かったです。
トトちゃんププちゃん、ご飯はいつも完食し排泄も順調でした。
二匹とも、住み慣れたお家のお気に入りの場所で、
落ち着いてお留守番が出来ていたと思います。